今までのWechat企業公式アカウント取得問題点　

WeChat企業公式アカウントは、300万社を超える本土の中国企業に利用されていますが、 日本の企業が、WeChat企業公式アカウントを開設するのに大きな問題点がありました。

最も大きな問題点とは、中国の現地法人でなければ、WeChat企業公式アカウント申請できなかった事です。

その為に、日本企業は、WeChat企業公式アカウントを設定する手続きを行うために、中国現地の第三者を利用していました。
この場合、取得したWeChat企業公式アカウントは中国企業が所有者となります。 中国の会社を使うリスクとしては、もし、中国の会社が閉鎖、倒産したら、そのアカウントをコントロールすることが出来ないという 問題点がありました。

日本企業もWechat企業公式アカウント取得可能になりました！　

現在では、WeChatの海外企業向け公式アカウントは、日本企業でも取得可能になりました。 中国企業を経由して申請取得したり、中国の会社が閉鎖、倒産したら..等のリスクもありません。

さらに、Wechat企業公式アカウント取得後にWechatPay円建て決済も申請することが可能となり、 決済会社を通さず自社で直接国際決済ができるようになりました。

①WeChat企業アカウント取得可能

WeChatの海外企業向け公式アカウント

日本企業でも取得可能になりました。

中国企業を経由して申請取得する必要はありません。

②決済会社を通さずWechat決済(円建て)取得可能

Wechat企業公式アカウント取得後

Wechat決済(円建て)が申請可能！

決済会社を通さず自社で直接国際決済ができるようになりました。

③微店(越境ＥＣサイト)を設置可能

決済機能を利用して商取引（微店）で中国越境EC可能！

フォロワー(顧客)へ友達のようにチャット(通知)を送れるほか、約９億人のユーザーへターゲティング広告配信可能

Wechat企業公式アカウントとWechat決済を取得した場合　

インバウンド客　旅行中「旅中」

①訪日客が、WechatPay決済で支払うと同時に自社の企業公式アカウントのフォロワーに100％なります。

②決済会社を通さずWechatPayから、自社の日本口座に円で決済代金が入金さまれます。

インバウンド客　帰国後「旅あと」　

①訪日客が、中国へ帰国後、４回/月、チャットでしかも無料で広告宣伝を流せます

②自社の微店に誘導させ中国越境ECを行うことができます。